功労馬振り返り第2回はスナHD唯一のGⅡ勝ち馬リアファル。
ダートで使われ始め、信長にとっての信玄とも言うべきクロスクリーガーと出会う。いやあ、クロスクリーガー強かったねえ。
3歳7月に初芝のマレーシアカップを快勝してからの半年は夢のような時間だった。神戸新聞杯での口取りも、菊花賞の帰り新幹線のホームで北島三郎を見かけたのも、全てが懐かしい。
有馬記念以降は怪我との闘いで、右左右と交互に故障を発生。
リアファルはダートから芝への転向で才能が開花した。弟のヴァーダイトは芝ダートから障害への転向で頂点を目指している最中。兄たちとは違った頂をチーム音無で登頂したいね。